タイプ別 人付き合いに疲れる理由や対処法

誰でも一度くらいは、「人との付き合いって疲れる」と感じたことがあるのではないでしょうか?

人間が多かれ少なかれ集団生活を営む以上、人との付き合いは切っても切れないもの。

時に悩ましいことだってありますよね。

それでも、「人と関わらなければならない」理由はたくさん存在します。

円滑にしておいたほうが、得策な場合は多くありそうに思えます。

だからこそ、「うわべだけでもなんとか付き合わなくては」と無理をしたり、

「あんなに楽しそうにしている人たちもいるのに、どうして自分はできないんだろう」と自分を責めてしまったり

休みの日には一人でゆっくりしたいと思う反面、

ずっと家にいて誰とも連絡も取らずにいると寂しかったり、

友達が休みを合わせて遊びに行った、などと聞くとうらやましかったり

「人が嫌い」なわけではないけど、

「人との会話」「人との付き合い」が苦手で

仮に会話中に何かを思っても、場違いなことなんじゃないだろうかとか

引かれるんじゃないだろうかとかいろいろ考えて言えず、

また、考えている間にタイミングを逃したり

人との距離がつかみにくくて踏み込んだ話ができず、

かといってうわべだけ取り繕おうとして逆に疲れる、とか


はたまた、会話が愚痴や陰口に発展してしまい、

参加せざるを得ない雰囲気に感じられて身の置き場に困ったり・・・

たまに相談してみたり、何かを調べてみても、

「一人では生きられない、人と関わらずに生きていくことはできないので、どうせなら楽しく」

という結論に達して

「そんなのわかってるから何とかしたいのに。好きでこうなんじゃないんだわ」

となったり

世の中にはいろんな人がいるので、

「なぜ人付き合いが苦手なのか」の理由も人の数だけあるはずですが、

ある程度の傾向はありそうです。

いくつかのタイプをあげてみて、

タイプ別に疲れを感じる理由や、

どうすると疲労感を回避できるかを考えてみましょう。

タイプ別 人付き合いに疲れる人って、例えばこんな人

・そもそも内向的なタイプ

人と会うと疲れるというタイプの人。うまく話せなかったりすることが多い。

一人でいることに対して自分はダメだとか、もっとうまく人と接したり会話したりしなきゃと思う傾向があります。

明るくにぎやかなグループというのはどこにも存在するので、

自分が内向的だと気づいてないと、輪に入っていけない自分はダメなんだ、と思うこともあります。

しかし、疲れた時は一人になりたいと思います。

一人になって元気を充電するタイプだからです。

・周囲の反応などを気にしすぎて疲れるタイプ

人が自分をどう思っているのかを気にしすぎて、疲れる人がいます。

「嫌われていないだろうか」「嫌われないようにしなければ」などと考えながら人と会うのは、とても疲れます。 

そういう人にとっては、リラックスしてありのままの自分を出せるのでなければ、

その人間関係は疲れるということになります。

敏感な性質を持っていることが多く、自己主張が苦手な人が多いです。

・優しさから、自分の意見を率直に言えないタイプ

相手を傷つけないように、いつも言葉を選んで話そうと、かなり気を遣っています。

本当は自分が何をどう思っているのかをストレートに言えないので、

日々のストレスが大きく、疲れやすいです。

相手に気を遣い過ぎて、自分の言いたいことが言えない、という状態です。

・自分の考えを人に伝えるのが苦手なタイプ
自分の感情や考えをうまく言葉にできないというのは、かなりストレスが溜まります。
どう伝えれば相手に伝わるのかを考えているうちに機を逃したりして、

伝えられないことで心の中でモヤモヤを溜め込んで、それを飲み込むうちにぐっと疲れてしまいます。

・人の悪いところにばかり目がいくタイプ

探しているつもりがなくても、人の悪いところばかり気になったり、欠点ばかり目についたりしていると、

どうしたってその人は嫌な存在に思えてきます。

会うのも話すのも疲れてしまいますね。 

・無理をして疲れてしまうタイプ

真面目で頑張り屋さんな人です。
「ほどほど」に手を抜いたり、「だらしなくてもいい」と思えないので、

人付き合いにも手を抜きません。

人前では明るく笑顔で振舞ったり、自分は元気だと虚勢を張ったりしてしてしまい、

どっと疲れてしまいます。

 

簡単にあげてみましたが、それでも6つのタイプになりました。

誰でも多かれ少なかれ持っている部分ではありますが、

では、こういった人たちがどんな場面に遭遇すると、

「人付き合いに疲れる」ことになるのでしょうか?

いくつかあげてみます。

日常的によくありそうな、「疲れる場面」

・相手と価値観が合わない場合
価値観が全く合わない人と付き合うのは、ひどく疲れます。

興味関心を示すものや、考え方が全く違う場合、

常にどちらかが妥協したり合わせたりしなくてはならないからです。
そして、妥協するのがいつも自分なのであれば、ストレスは溜まる一方です。
本当は行きたくない場所に行き、やりたくもないことをし、話したくもないことを話す、

そんなことをしてはいませんか?

・自分がいつも犠牲になっている
その人といると、自分がいつも犠牲になっている、と感じる場合があります。

相手が自分をいいように利用している場合です。
損な役まわりばかりすることになるので、その相手と会うとものすごく疲れます。

・にぎやかな輪の中になじめない

「輪に馴染めないと息苦しい」「輪に馴染もうとして頑張ると空回り」

賑やかな人の輪に気後れする人は、無理に入っていこうとすると非常に疲れることがあります。

・話題が愚痴や悪口ばかり
愚痴や悪口、噂話が大好きな人たちがいます。

自分がそういった話題が大好きでない場合は、ひどく疲れます。
その場に流れる雰囲気に自分が同調できない場合はそれで疲れますし、

その場の怒りのような雰囲気が自分に飛び火しないように気を使ったり、

その場だけでも合わせなければならないような気がして

無理に合わせたりすると、疲労感は倍増しになります。

・「人付き合い」の許容量オーバー

あまりたくさんの人と付き合わなくても満足な人もいます。

「友達」の数が少なくても満足だったり、

一度に接することのできる人数が2~3人で満足、または限界、という人です。

人と付き合える限界値を超えているために疲れている、ということです。

・「優しさ」から依存されやすく、相手に感情移入して疲れる

なぜかよく悩みを打ち明けられる人がいます。

真剣に親身になるあまり、相手の悩みを本気で自分でも悩んだりすることもあります。

真剣に考えてくれるので、相手もどんどん頼ってきたりします。

そうして依存されることになり、エネルギーを消費したようになります。

相手と距離を置きたいと思いつつ、気の毒に思って気を遣い始めるということにもなりかねません。

 

日常でよくありそうな場面をいくつかあげてみました。

当てはまるものはありましたか?

では、それぞれの場面に応じて、どのようにすると疲れなくなるのか

または、どのように回避していくのか、などを考えてみましょう。

「日常的によくありそうな場面」での対処法

・相手と価値観が合わない場合

相手の価値観を尊重することができるのであれば、息苦しさは軽減されるかもしれません。

ただ、自分ばかりが相手の価値観を尊重し、相手が自分の価値観を否定したりすると、

ただただ疲れる関係になりがちです。

そして、相手が価値観を尊重されることに慣れてそれを求めてきたりすると、

疲れが倍加される可能性が高いです。

また、相手の価値観を尊重することができずに双方が自分の価値観を主張する場合、

「どちらが正しいか」という対立が起こることがあります。

そんな時は双方譲らない争いになりがちです。

ということは、互いに価値観を尊重し合えるのでなければ、

全く価値観が違う相手とは関わらないほうが無難と言えそうです。

・自分がいつも犠牲になっている

そんなふうに感じる相手は、周囲を巧みに利用している可能性が高いです。

これからも、周囲を利用して何かを得ようと考えているでしょう。 
当人には自覚がないこともありますが、こういう人は結構います。

「エナジーバンパイヤ」などと呼ばれることもあります。

ある意味「人を利用しようとすることでしか人と関わることができない」という気の毒な人ではありますが、

周囲が枯渇してしまったとしても、当人はそれに気づきません。

こういう相手とは、注意深く距離をとるか、関係を断つのがおすすめです。

・にぎやかな輪の中になじめない

一般に、女性は男性よりも「共感性」が高いです。

女性同士だと、同調することを重視されることがあるので、輪になじめないと息苦しさを感じたりします。

とくに日本は、「人との関係は良好に保つべき」というような、

「国民性」とも言うべき共通の意識があります。

それは、一見いいことのようにも思えますが、「うわべだけの付き合い」を生んだりもします。

「うわべだけの付き合い」は、1対1や少人数だとなんとかなりますが、

大勢になると、「一方を立てれば他方が立たない」という状況を生むことも。

そんな時は、自分も主張してみるというのも一つの手です。

「一方」がいて、「他方」がいるのなら、自分は「三方目」になってみるのです。

大勢での賑やかなやり取りは、軽い調子で運ぶことが多いので、

自分が軽く放ってみた「ほかの意見」は、一つの意見としてその場の流れに組み込まれ、

そのまま流れていって違う話題に移る、なんていうのはよくあることです^^

・話題が愚痴や悪口ばかり

話題が愚痴や悪口になってしまう人たちは、そういう話題でしか人との関係を作ることができない場合があります。

他にどんな話題で人と話せば、良好な関係が築けるのかがわからない人たちです。

また、人の批判や悪口を言うのを楽しむ人たちもいます。

居心地が悪いのであれば話をそらしてみたり、同調できないなら自分はそうは思わないと言ってみたり、

話に加わらないようにしてみたり、その場から抜け出てみたり

そんな工夫をすることで対処できます。

そうすることでその人たちとうまく関わることができなくなったとして、

自分が人間としてその人たちと関わりたいのかを考えてみれば、

さして気にする必要もないという結論に達せそうですね。

・「人付き合い」の許容量オーバー

肩の力を抜きましょう。

ある程度人付き合いを限定して、自分にとって快適な許容量を見つけてみましょう。

意識的に一人の時間を持って、自分を休ませてあげると、元気も出てきます。

身近な人との付き合いを楽しみ、限定的でも良好な人間関係を築いていけると、

ずいぶん楽になります。

無理をしてまで、たくさんの人と一定以上親しくなる必要がないからです。

「人付き合い」というスキルが不足しているような印象を持つかもしれませんが、

「大切な人と深く関わることを望む、愛情深い性質を持っている」ということです^^

・「優しさ」から依存されやすく、相手に感情移入して疲れる

そもそもの性質が優しい人、共感性の高い人が感じやすい状態です。

ですが、どんなに真剣に親身になって考えてあげて、

自分が「最善策」と思うことを相手に伝えたとしても、

相手がそれを受け入れられなかったり、否定することだってあります。

人を変えることはできないので、そこでストレスを感じることもあるでしょう。

また、自分が考えた最善策が相手に合わなかったのだと、

さらに相手のために考えてあげたとして、それだって相手が受け入れられるかは相手次第です。

そんな風になってくると相手が依存し始める場合もありますし、

一生懸命考えてあげた自分の提案を受け入れられなかったストレスを感じることもあるでしょう。

まず、「人の悩みは人のもの」という認識が必要です。

「私は私、あなたはあなた」です。

冷たいようですが、「他人目線」で一歩引いて考えることによって、

実に単純な解決策が見えることだってあります。

なにより、「人から相談されている自分」が、「そのことで悩んでほかの人に相談する」

という事態を避けられます^^

かくいう「私の場合」

ここまで、日常的にありそうな「疲れる」場面での対処法をいくつかご紹介しました。

さて、こういうことをお伝えしている私がどんなだったかというと・・・

複合体でした笑

大きく分けた6つの「疲れるタイプ」はすべてが当てはまり、

「日常的な場面での対処法」は、どれをしようと思ってもうまくいきませんでした。

私の敗因は、「自分がどのタイプなのか」を、一つに絞って考えようとしていたからで、

「対処法」がうまくいかないように感じたのは、自分の対人関係の悩みを解決するのが

いずれか一つの方法だけだと思ったからでした。

ですが、そんな私でも、「一つの方法ばかりに打ち込み続けて気づけば周りに誰もいない」

というようなことを繰り返し、年月が経つうちに、

いろんな場面でいろんな方法を小出しに使えるようになってきました。

そうしてだいぶ楽になってきた頃、「自分のタイプ」に気づきました。

単純に、「大人数は疲れる」タイプでした。

しかし、大人数ではなかったとしても、人と関わることにものすごく苦手意識がありました。

どうしてかな~と思い始めて少し経った頃、その原因にも気づきました。

なんと私は、「きちんと人付き合いをしなければならない」とどこかで思っていたのでした。

「きちんと付き合わなければならない」ということが、

「嫌われないように、関係を損なわないようにしなければならない」
という図式になって、私の中にあったのでした。

そして、その延長に、

「大人数にもそつなく加わることができなければ、きちんとした人付き合いができるとは言えない」

という謎の観念がありました。

大人数がそもそも苦手なのに、一人一人に嫌われないように気を使いながら、

そつなく加わっていなければならない、という無理難題に取り組み続けていたわけです。

それに気づいた時の感想は、

「そりゃー無理だよね。」

でした。

それに気づいてから、人と関わることに苦手意識がなくなり、

大人数は無理なく避けるようになり、そのことで自分を責めることもなくなりました。

ずいぶん楽になりました^^

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